片穂型(読み)かたほがた

世界大百科事典(旧版)内の片穂型の言及

【キビ(黍)】より

…平穂型(var.effusum Al.)は枝梗が長く,穂軸の両側に広く散開し,稔実すると垂れる。片穂型(var.contractum Al.)は枝梗がやや短く,穂軸の片方にのみ寄って垂れる。密穂型(var.compactum Kcke.)は枝梗が短く,実っても直立のままである。…

※「片穂型」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android