デジタル大辞泉 「目長」の意味・読み・例文・類語 め‐なが【目長/目永】 [名・形動ナリ]長い目で見ること。また、そのさま。「万事不調法者でござるに依って御―に遣はせられて下されい」〈虎寛狂・縄綯〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「目長」の意味・読み・例文・類語 め‐なが【目長】 〘名〙 (形動) 現状だけで良い悪いを判断せず、長い期間にわたった場合のことを考えて判断すること。ながい目でみるさま。※虎寛本狂言・縄綯(室町末‐近世初)「万事つつと不調法者で御ざる程に、御目永に遣はせられて被下い」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報