…そしてL‐アラニンとD‐アラニンの濃度比が1より小さければ,酵素の活性は可逆的に低下し,図5の(b)のような関係となる。これを拮抗阻害,または競争阻害と呼ぶ。つまり活性中心の奪い合いが起こることを示している。…
※「競争阻害」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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