世界大百科事典(旧版)内の観音岳の言及
【小岱山】より
…熊本県北西部にある山。荒尾・玉名両市と南関(なんかん)町にまたがり,山上は花コウ岩質の筒ヶ岳(501m)と観音岳(473m)の2峰に分かれ,西麓に続く含炭層を伴う古第三紀層の丘陵地に,古代・中世の窯跡や製鉄跡がある。北部の筒ヶ岳は中世野原荘の地頭小代氏が山城を構えたところで,山名もこれにちなむ。…
※「観音岳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…熊本県北西部にある山。荒尾・玉名両市と南関(なんかん)町にまたがり,山上は花コウ岩質の筒ヶ岳(501m)と観音岳(473m)の2峰に分かれ,西麓に続く含炭層を伴う古第三紀層の丘陵地に,古代・中世の窯跡や製鉄跡がある。北部の筒ヶ岳は中世野原荘の地頭小代氏が山城を構えたところで,山名もこれにちなむ。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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