農林公庫(読み)のうりんこうこ

世界大百科事典(旧版)内の農林公庫の言及

【水産金融】より

…これには組合系統金融(単に系統金融ともいう)とそれを補完する制度金融(〈政策金融〉の項参照)とがある。前者の頂点に立つのが農林中央金庫(農林中金),後者のそれが農林漁業金融公庫(農林公庫)であり,大手資本には一般金融機関が応ずる。戦前期からの歴史をもつ系統金融機関および農林公庫は,1950年代前半に制度的骨組みを整備し,高度成長期に躍進する。…

※「農林公庫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android