遠州式石斧(読み)えんしゅうしきせきふ

世界大百科事典(旧版)内の遠州式石斧の言及

【石器】より

…また漁労用のおもり(石錘)もある。磨製石斧は時期,地域によって変化があり,早期には小型の礫の端部を磨いた局部磨製石斧が,中期には棒状の体部の乳棒状石斧(遠州式石斧とも呼ばれる)が,後期にはきっちりと磨いた定角式と呼ばれるものがある。小型の磨製石斧も増える。…

※「遠州式石斧」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android