閼英(読み)あつえい

世界大百科事典(旧版)内の閼英の言及

【赫居世】より

…赫居世居西干は,光かがやく王の意味で,民間伝承に多く用いられる閼智は穀霊を意味する。赫居世は天から降臨するが,水神の王后閼英(あつえい)をえて,はじめて天候と土地との結合する農耕神話=建国神話が完成する。新羅六村の村長は王都周辺の名山に,赫居世は山麓の蘿井付近に降臨した。…

※「閼英」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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