阿波鉄道(読み)あわてつどう

世界大百科事典(旧版)内の阿波鉄道の言及

【高徳線】より

…四国の玄関口高松駅を起点に,瀬戸内海沿いに徳島駅に至る営業キロ74.8kmのJR四国の営業線(国鉄時代は高徳本線と称した)。1925年,まず高松~志度間が開通,順次延長開業する一方,33年板西(現,板野)~池谷~吉成間を阿波鉄道から買収,この区間の改良と引田(ひけた)~板西間および吉成~佐古間の開通によって,35年高松~佐古間が全通した。また61年に佐古~徳島間を小松島線から編入,高松~徳島間を高徳本線と称することとなった。…

※「阿波鉄道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android