電鍍(読み)デント

デジタル大辞泉 「電鍍」の意味・読み・例文・類語

でん‐と【電×鍍】

「電気鍍金ときん」の略。→電気鍍金めっき

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精選版 日本国語大辞典 「電鍍」の意味・読み・例文・類語

でん‐と【電鍍】

〘名〙 (「でんきときん(電気鍍金)」の略) =でんきめっき(電気鍍金)〔稿本化学語彙(1900)〕

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改訂新版 世界大百科事典 「電鍍」の意味・わかりやすい解説

電鍍 (でんと)

電気鍍金(めっき)

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世界大百科事典(旧版)内の電鍍の言及

【電気めっき(電気鍍金)】より

…めっき金属の塩を含む水溶液(めっき浴)中に被めっき物および対極を浸漬し,被めっき物を直流電源の負極,対極を正極に結線して電流を流すと被めっき物の表面に金属の薄い皮膜が形成される。このように水溶液電解によってめっきを行うことを電気めっきといい,電鍍(でんと)ともいう。対極としては,めっき金属と同一の金属を用いる可溶性陽極,および酸素ガス発生などを陽極反応とする不溶性陽極が用いられる。…

※「電鍍」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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