鳥猟(読み)とりりょう

世界大百科事典(旧版)内の鳥猟の言及

【狩猟】より

…こういう狩りには最低でも20頭(そのためには30頭飼っていなければならない)の犬が要り,多額の費用がかかる。狼狩りを除いては国有林での狩猟は個人には禁じられているし,森の狩猟では地主の許可も要るので,鹿狩りは特権階級のスポーツとなり,銃と散弾の発達は猟犬1,2頭でできる鳥猟を19世紀に普及させ,鷹狩りは急速に衰えた。 フランスでは大統領が外交団を招待する鹿狩りがランブイエの森で行われている。…

※「鳥猟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android