世界大百科事典(旧版)内のémaildebasse-tailleの言及
【七宝】より
…ほかに素地の金属を彫りくぼめて模様をつくり,釉薬を焼きつけるエマイユ・シャンルベémail champlevé(彫金七宝)はヨーロッパではポピュラーな技法である。また素地に模様を彫り,それが見えるように透明釉を施したものをエマイユ・ド・バス・タイユémail de basse‐tailleという。
[日本]
中国での七宝の歴史は明らかではないが,隋・唐ころに西域から持ち込まれたと推定される。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」