世界大百科事典(旧版)内のépéeの言及
【フェンシング】より
…こうしてイタリア,フランス,スペインを中心にフェンシングが発達し,多くの名剣士が輩出した。19世紀後半には,慣習の多いフルーレに対する反動として,決闘そのままに体のどの部分をも攻撃できるエペépéeが生まれ,3種のフェンシングがそろった。1896年第1回アテネ・オリンピック大会でフルーレ,サーブルが種目となり,1900年第2回パリ大会でエペも加えられた。…
※「épée」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」