世界大百科事典(旧版)内のÉrard,P.の言及
【ピアノ】より
… 19世紀前半にはさらにさまざまな技術的くふうと改良がなされた。アクションの面では1822年にフランスのエラールSébastien Érard(1752‐1831)とその甥ピエールPierre É.(1794‐1865)がダブル・エスケープメントを考案,これは世紀後半に一般化した。世紀中ごろには種々の試みの末,フェルト巻きのハンマーが使われ始めた。…
※「Érard,P.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」