世界大百科事典(旧版)内のĀshtiyānīの言及
【イスラム哲学】より
…さらにモッラー・サドラーは,ミール・ダーマードの業績を引き継ぎ,これを完成の域に到達させたのである。十二イマーム派の教学の中の一部として生命を維持し続けたイスラム哲学の伝統は,近世のサブザワーリーSabzawārī(1778‐1878)によりさらに洗練・深化され,現代のアーシュティヤーニーĀshtiyānī(1921‐ )に受け継がれている。【松本 耿郎】。…
※「Āshtiyānī」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」