αクラスター模型(読み)あるふぁくらすたーもけい

世界大百科事典(旧版)内のαクラスター模型の言及

【原子核模型】より

… クラスター模型は核子間の局部的な相関を考えるもので,原子核は一部の核子が結びついて一つの粒子のようにふるまう部分(これをクラスターという)からなるとするものである。質量数が10以下の軽い原子核中,質量数=4のヘリウム原子核(α粒子)は特別に安定であることから,ベリリウム84Be,炭素126C,酸素168Oなどの原子核はα粒子の複合体であるという考えがあり,これをαクラスター模型という。 原子核模型には以上のような構造の模型以外に,反応に関しての模型として,原子核に核子や原子核が衝突すると,入射エネルギーがたちまち全核子に広がって複合核を形成するという複合核模型,核子と,核または二つの核間の相互作用はポテンシャルで表されるとする光学模型などがある。…

※「αクラスター模型」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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