α-ケト酸(読み)あるふぁけとさん

世界大百科事典(旧版)内のα-ケト酸の言及

【ケト酸】より

…ケトン酸ketonic acid,ケトカルボン酸keto‐carboxylic acidともいう。両官能基が直接結合しているものをα‐ケト酸といい,これらの相対位置が離れるにしたがってβ‐,γ‐,δ‐ケト酸という。いずれもケトンとカルボニルの性質を兼ね備えていて,ケトンとしてカルボニル試薬と反応し,カルボン酸として塩,エステル,アミド,酸塩化物などをつくる。…

※「α-ケト酸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む