世界大百科事典(旧版)内のβ-ケト酸の言及
【ケト酸】より
…これの合成はα‐ヒドロキシ酸の酸化によるのがふつうである。 β‐ケト酸R-COCH2COOHは,遊離の状態はもちろんのこと,塩としても不安定で,すぐに二酸化炭素を放出して分解しメチルケトンを与えるため単離は困難である。通常,アセト酢酸エチルのようなエステルとして安定に存在する。…
※「β-ケト酸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…これの合成はα‐ヒドロキシ酸の酸化によるのがふつうである。 β‐ケト酸R-COCH2COOHは,遊離の状態はもちろんのこと,塩としても不安定で,すぐに二酸化炭素を放出して分解しメチルケトンを与えるため単離は困難である。通常,アセト酢酸エチルのようなエステルとして安定に存在する。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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