《ある小さな町のにこやかなお話》(読み)あるちいさなまちのにこやかなおはなし

世界大百科事典(旧版)内の《ある小さな町のにこやかなお話》の言及

【リーコック】より

…30年余りマッギル大学の名物教授として政治経済学を講じるかたわら,ユーモリストとして多彩な活動をした。オンタリオ州の架空の田舎町に繰り広げられる人間喜劇を軽妙に描いた《ある小さな町のにこやかなお話》(1912)が代表作であるが,《ノンセンス小説集》(1911),《わたしのイギリス発見》(1922)などユーモア作品集はきわめて多い。そのほか政治,歴史,伝記,文芸批評など,広範な分野に筆をふるった。…

※「《ある小さな町のにこやかなお話》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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