《いろは引江戸と東京風俗画史》(読み)いろはひきえどととうきょうふうぞくがし

世界大百科事典(旧版)内の《いろは引江戸と東京風俗画史》の言及

【伊藤晴雨】より

…8歳のとき琳派の画家野沢堤雨の門に入り,生涯を通じて〈責め絵〉〈縛り絵〉を描きつづけた。とくに1927年から5年を費やして刊行した《いろは引江戸と東京風俗画史》全6巻は,画家・時代考証家としてのすぐれた業績のひとつに数えられる。交友関係も演劇,文・画壇にまたがり,落語家の桂文楽らからは〈駒込の先生〉と慕われた。…

※「《いろは引江戸と東京風俗画史》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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