《わが半生》(読み)わがはんせい

世界大百科事典(旧版)内の《わが半生》の言及

【チャーチル】より

… その名演説における格調高い英語の語法は,数多くの著作にも反映し,53年度ノーベル文学賞を受賞している。おもな著作に,父や先祖マールバラ公の伝記をはじめ,第1次世界大戦の自伝的記録《世界の危機》4巻(1923‐29),《わが半生》(1930),《第2次世界大戦》6巻(1948‐53),《英語国民の歴史》4巻(1956‐58)などがある。またポロ競技,絵画とくに水彩画など多方面に豊かな才能を発揮,最晩年には多くの名誉が与えられ,65年国葬が行われた。…

※「《わが半生》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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