《イェロー・キッド》(読み)いぇろーきっど

世界大百科事典(旧版)内の《イェロー・キッド》の言及

【イェロー・ジャーナリズム】より

…《ワールド》の日曜版は,8ページの漫画セクションを出し,そのうちの4ページをカラーで印刷していた。アウトコールトRichard F.Outcaultの黄色い服を着た子どもを主人公にする漫画《イェロー・キッド》(最初は〈Hogan’s Alley〉という題)は,その呼物であった。96年初め,ハーストは《ワールド》日曜版のほとんど全部のスタッフを引き抜き(ピュリッツァーが〈買い戻す〉が,ハーストがより高給で誘い,24時間でまたハーストにつく),その秋全8ページカラーの漫画セクション〈American Humorist〉を出す。…

※「《イェロー・キッド》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む