春隣(読み)はるどなり

精選版 日本国語大辞典 「春隣」の意味・読み・例文・類語

はる‐どなり【春隣】

  1. 〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕
    1. [初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・<著者>高浜虚子編〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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