《インド・アーリヤ文献学・考古学概説》(読み)いんどあーりやぶんけんがくこうこがくがいせつ

世界大百科事典(旧版)内の《インド・アーリヤ文献学・考古学概説》の言及

【ビューラー】より

…インド考古学,とくに碑文の解読と古銭学,およびそれに関連した俗語の研究,また古代の法典文献の研究などに多くの業績を残す。またみずから企画監修した《インド・アーリヤ文献学・考古学概説》叢書(1896‐1935)は,現在もインド学全般をおおう格好の見取図を提供している。代表的著作としては《マヌ法典》の翻訳(1886),《インド碑文学》(1896)などがあげられる。…

※「《インド・アーリヤ文献学・考古学概説》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android