《ウィ・インシスト!》(読み)うぃいんしすと

世界大百科事典(旧版)内の《ウィ・インシスト!》の言及

【ローチ】より

…モダン・ジャズのドラム奏法の発展に最も貢献したアメリカの黒人ドラマー。ノース・カロライナ州生れ。〈マックス〉の愛称で知られる。ニューヨークに興りつつあった新しいジャズの動きに参加,チャーリー・パーカーやディジー・ガレスピーらと共演して腕を磨く。優れたリズム感とテクニックで,1945年ころにはすでに一流ミュージシャンの仲間入りをし,54年にトランペットのクリフォード・ブラウンClifford Brown(1930‐56)を加えた五重奏団を結成したが,これは50年代の最高のコンボの一つだった。…

※「《ウィ・インシスト!》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android