世界大百科事典(旧版)内の《オスマン》の言及
【グンドゥリッチ】より
…貴族として元老院議員や裁判官をつとめる一方,ルネサンス精神にあふれた詩を次々と発表。古典的神話を主題にしたり,反宗教改革的な宗教詩を創作したあと,愛国的な田園詩《ドゥブラブカ》(1628),ホチム(ホーチン)戦役でトルコ軍に大勝したポーランド人をたたえた叙事詩の傑作《オスマン》(未完)を書く。【田中 一生】。…
※「《オスマン》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」