《カストロ》(読み)かすとろ

世界大百科事典(旧版)内の《カストロ》の言及

【ポルトガル文学】より

…世紀末を代表する詩人としてはゲーラ・ジュンケイロ,ゴメス・レアルAntónio Duarte Gomes Leal(1848?‐1921)らがいる。フランスの象徴主義運動をポルトガルに移入したのはエウジェニオ・デ・カストロEugénio de Castro(1869?‐1944)で,これをゆるぎないものとしたのはカミーロ・ペサーニャCamilo de Almeida Pessanha(1867‐1926)である。 1910年にポルトガルで革命が起こり共和政になると,それに呼応するかたちで一群の知識人が雑誌《鷲》(1910創刊)によって活動を開始した。…

※「《カストロ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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