コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

  • コトバンク
  • > 《キリスト教の本質》(ハルナック)とは

《キリスト教の本質》(ハルナック) きりすときょうのほんしつ

世界大百科事典内の《キリスト教の本質》(ハルナック)の言及

【自由主義神学】より

…プロテスタントでは特にK.バルトが,近代主義神学の人間主義化に対抗して神と人間の質的差異を強調する弁証法神学を立てたが,彼自身シュライエルマハーを乗り越えたとはいわず,また自由主義神学の学問的批判的方法を拒否しなかったことは特徴的で,古い形の正統主義はプロテスタントにおいてさえもはや成立しなくなっているといえる。リッチュルは主著《義認と和解》3巻(1870‐74)で,イエスの人格と内的生命の中に神の啓示を見たが,ハルナックは綱領的著作《キリスト教の本質》(1900)においてこれを展開し,神の啓示はその後の歴史の中にも与えられると主張した。宗教史学派は終末論を強調することによって啓示の人間主義化に対抗したが,同時に終末論を非神話化し歴史化する課題をになうことになった。…

※「《キリスト教の本質》(ハルナック)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone