《サンゴ礁の島》(読み)さんごしょうのしま

世界大百科事典(旧版)内の《サンゴ礁の島》の言及

【バランタイン】より

…19世紀少年向き小説の作家として知られた。数多い作品の中でとくに有名なのは《サンゴ礁の島》(1858)で,難破によって少年だけが太平洋の無人島にたどりつき,紳士の子どもの指導の下に共同生活を送る物語。人間の善性に対する楽天観が当時は好評を呼んだが,20世紀になって批判された。…

※「《サンゴ礁の島》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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