《サー・ウォルター・スコット伝》(読み)さーうぉるたーすこっとでん

世界大百科事典(旧版)内の《サー・ウォルター・スコット伝》の言及

【ロックハート】より

…スコットランド出身で,大学卒業後弁護士となり,かたわら当時隆盛期を迎えた硬派の評論ジャーナリズムに身を投じた。1825年から28年間,保守系の《クオータリー・レビュー》の主筆として筆を振るい,多くの小説も書いたが,今日ではおもに妻の父であるW.スコットの生涯を詳細に記した傑作《サー・ウォルター・スコット伝》7巻(1837‐38)で記憶される。【海老根 宏】。…

※「《サー・ウォルター・スコット伝》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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