《トルハーピヤム》(読み)とるはーぴやむ

世界大百科事典内の《トルハーピヤム》の言及

【インド文学】より

…インドの文学は言語の上からも宗教的背景の上からもきわめて複雑である。かつてインドに行われ,また現在行われている言語は多種多様であるが,それらのうち文学を発達させた言語はインド・ヨーロッパ語族系とドラビダ語族系に大別される。ドラビダ民族の歴史は古いが,その文学は紀元前にさかのぼるものはない。これに反しインド・ヨーロッパ語の文学は過去4000年の長きにわたり,インド文学の主流をなしている。インド文学史は言語史の上から,古代のベーダ文学,中古の古典サンスクリット文学,近世の諸地方語文学に分けられる。…

【シェン・タミル】より

…マドゥライ周辺の方言が基礎となったとみられ,サンスクリット(プラークリット)による侵食が少ない点に特色がある。タミル最古の文法書《トルハーピヤムTolkāppiyam》(紀元前後から数世紀にわたって成立)は,この〈標準語〉を記述解説した文法書である。【徳永 宗雄】。…

※「《トルハーピヤム》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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