世界大百科事典(旧版)内の《トンキン・デルタの農民》の言及
【グールー】より
…彼の学問は,旧フランス領インドシナ研究から始まり,1930‐40年にかけてアジアに関する多くの著書を出版した。とりわけソンコイ川デルタ全域を扱った大著《トンキン・デルタの農民》(1936)は彼の名を世界的なものにした。第2次大戦後はアフリカ研究に打ち込み,その集約はアフリカ地誌の最高水準を示すといわれる《アフリカ》(1970)にまとめられた。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」