世界大百科事典(旧版)内の《ノルマンによるイングランド征服史》の言及
【ティエリー】より
…民族の役割を重視し,征服者に対する被征服者の抵抗に歴史の動因を見いだした。《ノルマンによるイングランド征服史》(1825)や《メロビング王朝時代史》(1840)には,このような歴史観がよくあらわれている。七月革命を歓喜をもって迎えたが,翌1831年失明。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」