《フランス系カナダの民謡》(読み)ふらんすけいかなだのみんよう

世界大百科事典(旧版)内の《フランス系カナダの民謡》の言及

【バルボー】より

…オックスフォードとソルボンヌで学んだ後,オタワの国立博物館に職を奉じ,カナダ民俗学の育成と発展に大きく寄与した。カナダ各地のフォークロアの収集を精力的に進め,《フランス系カナダの民謡》(1925)やインディアン伝承の研究《ヒューロン族とワイアンドット族の神話学》(1915)など不朽の業績を数多く残した。インディアンに取材した《テムラハンの没落》(1928)と《山の雲》(1944)の2編の優れた小説がある。…

※「《フランス系カナダの民謡》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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