《プレイヤード》(読み)ぷれいやーど

世界大百科事典(旧版)内の《プレイヤード》の言及

【ゴビノー】より

…さらに彼は,人種の本質的不平等,アーリヤ人種の優越性を骨子とする人種哲学〈ゴビニスム〉を主張,《人種不平等論》(1853‐55)でそれを理論化し,ナチズムの民族主義の先駆者となった。また,スタンダール的な乾いた文体で,野心的エネルギー礼賛と貴族主義を説いた長編小説《プレイヤード》(1874),戯曲《ルネサンス》(1877)によって,ロマン派と異なる文学を生み出した。【山崎 庸一郎】。…

※「《プレイヤード》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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