《ペル・メル・ガゼット》(読み)ぺるめるがぜっと

世界大百科事典(旧版)内の《ペル・メル・ガゼット》の言及

【ステッド】より

…1863年から商社で働くが,度重なる投書が認められ,71年4月,ダーリントンの新聞《ノーザン・エコーNorthern Echo》の編集長になる。80年,ロンドンの高級夕刊紙《ペル・メル・ガゼットPall Mall Gazette》(1865創刊)の副編集長に迎えられ,83年から編集長。新聞によって〈人類のモラル〉を改良するというのが彼の信念で,それまでの常識を破った多くのキャンペーンを展開,マシュー・アーノルドから〈ニュー・ジャーナリズム〉とレッテルをはられたが,20世紀型大衆紙出現への道を開いた。…

※「《ペル・メル・ガゼット》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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