《モガンボ》(読み)もがんぼ

世界大百科事典(旧版)内の《モガンボ》の言及

【ケリー】より

…モデル,舞台女優をへて1951年映画界に入る。フレッド・ジンネマン監督,ゲーリー・クーパー主演の《真昼の決闘》(1952),ジョン・フォード監督,クラーク・ゲーブル主演の《モガンボ》(1953),アカデミー主演女優賞を受賞したジョージ・シートン監督《喝采》(1954),サイレント時代の大女優リリアン・ギッシュのヒロイン像をリメークした《白鳥》(1956),トーキー時代の最初の大女優キャサリン・ヘプバーン主演のロマンチック・コメディー《フィラデルフィア物語》(1940)のリメーク《上流社会》(1956)など,11本の映画に出演したが,人気の絶頂のまま,56年,モナコ公国のレーニエ大公と結婚して引退。〈現代のシンデレラ物語〉のヒロインになった。…

※「《モガンボ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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