《モンゴル秘史》(読み)もんごるひし

世界大百科事典(旧版)内の《モンゴル秘史》の言及

【ヘーニッシュ】より

…この間中国に2回旅行し,モンゴルにも旅行した。中国語と満州語の研究も行ったが,最も重要なのはモンゴル研究であり,とくに《モンゴル秘史》(《元朝秘史》)のローマ字音写,注釈,語彙,翻訳に関する研究を1931年から41年までかかって出版したのが,最大の業績である。【吉田 順一】。…

※「《モンゴル秘史》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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