《ラリタビスタラ》(読み)らりたびすたら

世界大百科事典(旧版)内の《ラリタビスタラ》の言及

【仏教文学】より

… サンスクリット仏教文学は紀元前後から現れはじめ,内容的には仏伝,讃仏,比喩に大別することができる。《マハーバストゥ(大事)》《ラリタビスタラ》などは主としてこのうちの仏伝文学といえる。しかし,仏陀を超人的存在とみなし,多くの説話や比喩を挿入するなど,パーリ語のそれとは趣を異にする。…

※「《ラリタビスタラ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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