《万川集海》(読み)ばんせんしゅうかい

世界大百科事典内の《万川集海》の言及

【忍術】より

…家康は譜代の臣,服部半三保長・半蔵(服部半蔵)父子を通じて忍家を味方に引き入れ,徳川政権を確立するにあたりその忍者組織を秘密機関として活用した。伊賀,甲賀の忍術秘伝書を集大成した《万川(ばんせん)集海》が現存し,その技法もある程度知ることができる。たとえば〈七方出(しちほうで)〉といわれる七つの変装法や城営忍の術,家忍の術,また逃げ出す術としての〈五遁の術〉,これは木遁,火遁,土遁,金遁,水遁の5術である。…

※「《万川集海》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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