《三代》(読み)さんだい

世界大百科事典(旧版)内の《三代》の言及

【廉想渉】より

…同年《東亜日報》をふりだしに各紙の記者生活をしながら,植民地末期の数年を除き生涯を通じて旺盛な創作活動を見せた。代表作は《万歳前》(1923),《三代》(1931)。前者は三・一独立運動前夜の暗い社会を背景に虚無に陥った青年を日本自然主義の影響色濃い筆緻で描く。…

※「《三代》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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