《世界の貨幣問題》(読み)せかいのかへいもんだい

世界大百科事典(旧版)内の《世界の貨幣問題》の言及

【カッセル】より

…第1次大戦後の経済的混乱期には国際会議で活躍し,外国為替,貨幣政策など国際金融問題の専門家として貢献した。この方面の著書としては《世界の貨幣問題》(1921)などがある。また外国為替相場の決定に関して購買力平価説を提唱したことはあまりにも有名。…

※「《世界の貨幣問題》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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