《両地書》(読み)りょうちしょ

世界大百科事典(旧版)内の《両地書》の言及

【許広平】より

…字は漱園,筆名に景宋などがある。北京女子師範大学在学中,学園の自由化を要求する運動に参加し,同校の講師でもあった魯迅と接触,助言を仰ぎ文通が始まる(《両地書》)。魯迅の死後,戦時の障害をのりこえ,《魯迅全集》を編集刊行する(1938)。…

※「《両地書》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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