《人事興信録》(読み)じんじこうしんろく

世界大百科事典(旧版)内の《人事興信録》の言及

【フーズ・フー】より

…この名称を冠した出版物は,1849年イギリスのA.& C.ブラック社から創刊されたものが最初で,社会的地位のある人々の氏名,住所,経歴,職業,趣味,家族関係などについて記載するのが普通。日本では,1889年(明治22)の《日本紳士録》第1版(交詢社)が最も古く,1903年の《人事興信録》(人事興信所)がそれに次ぐ。各業界,分野に限った紳士録も出ており,一般に年刊が多い。…

※「《人事興信録》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android