《仮面舞踏会》(レールモントフ)(読み)かめんぶとうかい

世界大百科事典(旧版)内の《仮面舞踏会》(レールモントフ)の言及

【レールモントフ】より

…32年ペテルブルグの近衛士官学校に移り,放蕩三昧の2年間を経験する。34年に卒業して少尉となり,首都ペテルブルグの上流社会に出入りするようになると創作に立ち戻り,《オセロー》風な悲劇《仮面舞踏会》(1835)を書く。この戯曲は上流社会の偽善を赤裸々に描いたので上演の許可はおりなかった。…

※「《仮面舞踏会》(レールモントフ)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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