《偏見の研究シリーズ》(読み)へんけんのけんきゅうしりーず

世界大百科事典(旧版)内の《偏見の研究シリーズ》の言及

【ホルクハイマー】より

…戦後ドイツに帰って研究所を再建し,フランクフルト大学学長など各種の要職を歴任した。〈西欧的マルクス主義〉の動機を受け継ぐ〈批判的理論〉の定礎づけに努めるとともに,学際的な共同研究《権威と家族》(1936),《偏見の研究シリーズ》(1950)を主宰。アドルノとの共著《啓蒙の弁証法》(1947)のほか,《批判理論Kritische Theorie》2巻(1968),《道具的理性批判》(1967)などがある。…

※「《偏見の研究シリーズ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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