《働く婦人》(読み)はたらくふじん

世界大百科事典(旧版)内の《働く婦人》の言及

【コップ】より

…31年12月よりコップ中央協議会機関誌《プロレタリア文化》(月刊,1934年1月終刊)を発行,同誌は1933年4月に中央機関誌《コップ》(1933年12月終刊)発行によって理論機関誌となった。啓蒙誌《大衆の友》《働く婦人》も発行,加盟団体の新聞,雑誌の発行も盛んであった。コップの活動は〈労働者,農民其他の勤労者の文化的生活的要求を充足〉する目的で発足したが,順次非合法の共産党活動家のプールと化した。…

※「《働く婦人》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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