世界大百科事典(旧版)内の《労働世界》(英)の言及
【コール】より
…オックスフォード大学在学中フェビアン協会に参加。W.モリスの機械文明批判とルソーの平等思想を摂取してフェビアン漸進主義を克服し,《労働世界》(1913)を書いて生産者による産業の自律的支配を唱え,ギルド社会主義の知的指導者となる。1918年マーガレット・ポストゲートと結婚。…
【労働組合期成会】より
…期成会は各地で演説会を開き,既存の同業組合にも働きかけ,労働組合の結成を訴えた。同年12月1日には準機関紙《労働世界》を創刊し,急速に影響力を増した。その編集には片山を中心に横山源之助,植松考昭,西川光二郎らがあたった。…
※「《労働世界》(英)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」