《十五少年》(読み)じゅうごしょうねん

世界大百科事典(旧版)内の《十五少年》の言及

【ベルヌ】より

…《地底旅行》(1864),《地球から月へ》(1865),《ハトラス船長の探検》(1866),《グラント船長の子どもたち》(1868),《海底2万哩Vingt mille lieues sous les mers》(1870),《80日間世界一周Le tour du monde en quatre‐vingts jours》(1873),《神秘の島》(1875),《ミシェル・ストロゴフ》(1876),《2年間の休暇Deux ans de vacances》(1888。邦訳《十五少年》)などは今日でもなお世界各国で愛読されているし,繰り返し映画化もされた。日本では,川島忠之助訳《80日間世界一周》(1878),森田思軒訳《十五少年》(1896年)など,明治の翻訳文学史上で大きな位置を占めた。…

※「《十五少年》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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