《唐音統籤》(読み)とうおんとうせん

世界大百科事典(旧版)内の《唐音統籤》の言及

【全唐詩】より

…収集の豊富さは前例を見ない。先行する本格的な唐詩の二つの全集,明の胡震亨(こしんこう)の《唐音統籤》と清初の季振宜の《唐詩》を底本とし,宮廷所蔵の唐人の諸詩集によって校訂を加える。《唐詩》の体例にならって初唐・盛唐・中唐・晩唐の時期区分はしない。…

※「《唐音統籤》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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