《土右記》(読み)どゆうき

世界大百科事典(旧版)内の《土右記》の言及

【源師房】より

…政理故実に通じ,文事をよくした。邸宅の所在により土御門右大臣と称され,その日記は《土右記》と呼ばれた。もと97巻(20~69歳の間)あったというが,いま伝えられる逸文によっても,その才学がしのばれる。…

※「《土右記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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